一輪車で山を走ろ!

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zoom RSS トレイルつなげて徘徊

<<   作成日時 : 2013/02/01 23:02   >>

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標高の高い山は未だ雪があると思われます。
もう雪はいいやってことで、そろそろ完全に雪が無くなったと思われる顔振峠周辺に出かけてきました。
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前々回に行った黒山三滝を起点にして、峠を越えて南斜面をうろちょろし、また峠を越えて帰って来るってスンポー。
ワイルド感溢れる山遊びではなく、ちょっと人のぬくもりを感じながらの山里巡り・・・・たまにはこんなのも良いかなと・・・。

黒山三滝の駐車場から顔振峠を目指して歩きはじめると、澁澤平九郎自決之地って石碑が建っていた。
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イマイチ知らない名前なのだが、幕末における幕軍の参謀だったらしい。
江戸を逃れた幕軍と官軍の戦いが飯能で繰り広げられ、敗れた幕軍の澁澤平九郎は、峠を越えて、この地で自害したとのこと。
この岩の上で自刃したのだとか。
若干22才だそうな。(写真を見るとイケメン)
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特に何の特徴もない、川筋の一点です。
深手を負って動けなかったらしい。

辞世の句
「惜しまるる時散りてこそ世の中は人も人なり花も花なれ」

・・・・どっかの盗作っぽいけど、正にそんな気持ちだったのでしょう。無骨な感じが若武者らしいです。

そんないにしえに思いを馳せつつ眺める山の端の月。
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顔振峠への山道は、10年ほど前に登った時より、随分キレイになった感じがしました。
さくさく登って、峠到着。
悲しいかな峠は車道が通っており、車で来れます。

顔振峠の由来。
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まぁ、色々とこじつけがあるようですが、確かに眺めは爽快です。
遠くの秩父奥多摩の山は、まだまだ真っ白です。
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その昔、先ほどの澁澤平九郎とこの峠の茶屋の人とやりとりがあったようで、茶屋の人が止めたにもかかわらず、黒山方面へ下って官軍に見つかってしまったとか。
この茶屋の子孫が今も茶屋をやってます。

峠を越えて、いよいよ一輪車の出番です。
南斜面のトレイルを下ります。
ひとしきり下ると山裾の集落に到着。
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南斜面の集落は眺めも良くて、ポカポカの気持ち良い場所です。
地名は「風影」・・・・・NARUTOですか?(笑)
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風の当たらない場所って意味のように想像しますが、なんか忍者の里みたいでカッコいいです。
名前に惹かれてとりあえず寄ってみたのです。

この鳥はウソって名前。
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ウソってのは口笛のこと。口笛みたいな声で鳴きます。
口笛っぽい柔らかいヒッフッって鳥の声が聞こえたらウソだと言うのはホントです。(笑)
これはメスですが、オスは喉がピンク色で綺麗です。

風影から再び峠のほうに登って行ったら、軽トラの荷台に鹿がー!
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猟師の爺様が罠で捕ったそう。
かなり立派な鹿で、こんな大きいのはなかなか捕れないとのことです。

「罠は市販のとは違って、ちょっと工夫がしてあんだよ〜」
って自慢げな爺様でした。
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次のトレイルは高山不動方面へ向かうトレイル。
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この辺りはメジャーな場所なので、道標がしっかりしてるかと思いきや、さほどでもない。
あちこちに色んな山道があるので間違えちゃう。

進んでいったら民家の庭・・・・ってパターンが数回。(笑)

基本走りやすいトレイルだけど、ちょっとワイルドなところもありました。
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ひとしきりトレイルライドを楽しんだら、またまた峠へ登って今度は北側のトレイルへ突入。
大平山って小ピークを目指します。
こちらのトレイルは中々ワイルド。走れない場所もありました。
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大平山に鎮座する役行者の像。
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もともとは1865年に建立されたようだが、壊されて平成19年に作り直されたらしい。
まだ新しいのだけど、背後の大木からして、なんか歴史を感じます。

ここからの下りは、さすが修験道の道・・・・って感じで、荒れた急斜面。
乗るのが困難な場所が多く、一輪車でも修行の道。
背後に役行者の視線を感じながら、厳しい修行を積むのでありました。(笑)
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ロープのかかっているような場所もありました。
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ここを一輪車で降りる暴挙を想像をしたのですが、病院の集中治療室にいる自分がリアルに見えました。(笑)

そして黒山三滝に到着です。
垢抜けない、ローカルな雰囲気が味です。
上が男滝で下が女滝。
太陽を浴びる男滝と影になって支える女滝・・・・・今の時代は上が女滝で、下が男滝であることは言うまでもありません。
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男滝には太陽が当たり、ほんのり虹が見えました。
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私の母も青春時代にここへ来たそうですが、その頃のほうが名所として華やかな雰囲気があったのかもしれません。

本日は気温も高く、南斜面では日陰が恋しい感じでした。
登り下りを3回繰り返したので、累積標高はそれなりに稼げて、疲労感もちょうどいい。
たまにはこんな感じのトレイルライドも良いですね。
ワイルド感のないトレイルと予想していましたが、一部はかなりワイルドだったので、修行的にも楽しめました。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
なんか猟奇的な世界...
でも、こういうのきらいじゃないです♪
落ち武者コスプレで下りたいですね。
YAYA
2013/02/03 17:52
YAYAさん、鹿の死体とか載せちゃったんで、そんな雰囲気の記事になっちゃいましたかねぇ。
実際は至って明るく気持ちのよい一日でした。
・・・でも、ここのところ里山ばかり走ってたんで、山に関する地元の信仰みたいのに触れてるうちに、なんか自分も気になってきました。
山にいると私も神の存在を意識してしまうのです・・・・実体はないけど、存在するような・・・。
これはまさしく日本人の血のなせるわざのような気がしております。
宗教には一切興味はないけれど、原始的な信仰みたいなものには興味があるし、共感もできそう。
ちょっと研究してみたくなりました。
aoringer
2013/02/03 21:49

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