一輪車で山を走ろ!

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zoom RSS 山一輪車のススメ

<<   作成日時 : 2014/10/24 23:19   >>

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今週はひじょうに忙しく、休みなし。
山もおあずけ。(涙々)
憂さ晴らしに、山一輪車についてグダグタ綴ろうかと思います。
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一輪車なるものに初めて触れてから、ほぼ10年となります。
山に行くようになってからは、約9年半ってところです。
現在年齢は53歳。

マウンテンユニの世界は、元祖クリス・ホルムさんのビデオを筆頭に、「ありえね〜」って感じの別次元のスポーツって印象を受けます。
自分でやろうと思う人は稀でしょうが、このエキサイティングで、チャレンジングな世界に興味を持たれる方は少なからずいるでしょう。

クリス・ホルムみたいに走れるようになりたい!って強く思う人もいるかもしれません。

かく言う私の場合は、一輪車に初めて触ったのが43歳の時であり、その後クリス・ホルムさんの存在を知っても、年齢的に彼のようには到底なれないことは分り切っていました。
ただ、思っていたのは、一般の人がマウンテンバイクで山を走る程度に、一輪車で走れたら面白いだろーな・・・・・ってこと。

もともとマウンテンバイクで山を走っていた私ですが、なんかマウンテンバイク遊びが煮詰まっちゃった頃に、ちょうど半分冗談、半分本気で一輪車を始めたのです。

では、山を走る場合のマウンテンバイクと山一輪車(マウンテンユニサイクル)の違いはどんなもんだったのか。
まず、一輪車で山道を登ることは非常に困難でありました。。
舗装路であれば自転車のように登れますが、凸凹の山道はメチャクチャ体力が必要で、短い距離をチャレンジするぐらいなら良いですが、通常はバカバカしくてやってられない感じです。

一方、下りの場合はマウンテンバイク並に走ることが可能です。
もちろんそれなりに練習が必要ですが、想像以上に走れると思います。
ただし、クランクとホイールが直結といった構造上、マウンテンバイクのようにスピードを出すことはできません。
また、マウンテンバイクよりも疲れるのは間違いありません。
マウンテンバイクも、山道を下る場合はサドルに座らず空気椅子状態を維持するので案外疲れますが、一輪車の場合は空気椅子状態の中でペダルを回し、さらに前後左右のバランスも維持するので、大変疲れます。

しかし、この複雑な運動が快感を生む源でもあるんですよね。
当初は漠然とマウンテンバイク並に一輪車で走れたら面白いだろーな・・・・と思ってましたが、その面白さは想像を超えていました。

マウンテンバイカーが、自転車で山道を走りたいと思うのは何故でしょうか。
凸凹で、通常自転車では転んでしまうような道を、バランステクニックを駆使して走り抜けることで、エキサイティングな快感を得られるからではないでしょうか。
一輪車の場合は自転車よりもさらにバランス維持が難しいため、同じ道を走りぬけた場合の快感は、自転車を上回ると思います。
自転車で一輪車と同じ快感を得るには、よりスピードアップするか、より難易度の高い場所を走らねばなりません。

つまり、一輪車の場合は、自転車よりも緩いスピード、緩い難易度でかなりの快感を得られるというわけです。
複雑な運動で疲労度は高いけれど、実は手軽にエキサイティングな快感を得られる・・・・また、ハンドルを両手でしっかり握っている自転車と違って、一輪車はある程度上半身が自由であり、上半身をジタバタさせながらバランスを維持する動きも開放的な快感があります。

一輪車はお手軽なんですよね。
構造はシンプルで壊れないし、メンテもいらないし、担ぎは楽だし、ちょっとしたトレイルを緩いスピードで走るだけでとてもエキサイティングな快感を得ることができちゃうんです。
自転車だと怖くないところも、一輪車だと怖いので、手軽にドキドキ感を味わうことができます。

そうなると、反射神経が鈍ってきたおっさんには、もってこいってことになります。
スピードが出ないので自転車より安全だし、直立した姿勢はいざというときに逃げやすく、これまた安全です。
山一輪車がおっさん向きであるということは、始めた当初は思いもしなかったことです。

それと山道をじっくりと味わえるのも魅力です。
フルサスのマウンテンバイクでトレイルをかっとぶと、根っこや岩の障害なんかは無意識のうちに通過してしまいますが、一輪車では、一本の根っこ、一個の石を意識せざるを得ません。
山道をじっくりと味わうってことでは、歩きよりも一輪車のほうが上かもしれません。

山道は自然の中にあり、山道をじっくり味わうってことは自然をじっくり味わうってことです。
自然は日々変化していて、ロケーションが変わるだけでなく、山道の状況も変化してます。
濡れている時、凍っている時、乾燥している時等々・・・山一輪車はこれらの状況変化がもろに影響します。
いつも走っている道でも、うまく走れたり走れなかったり・・・・。
もともと微妙なバランスの中で走っているので、環境の変化に大きく影響されるんですね。
環境変化に対応しようとするだけでも、とても奥が深くて面白いです。

また、外的環境の影響だけでなく、内的環境・・・・すなわちメンタル面の影響も大きいです。
走れる、走れないはメンタル次第ってことがしばしばあります。
山一輪車をやっている人は、みなさん異口同音にメンタルで走りが大きく左右されることをおっしゃいますね。

自然やメンタルの影響を大きく受ける点では、ゴルフと似ているんじゃないかと以前から思ってます。
ゴルフは毎日やっても、何歳になっても、永遠に面白い遊びのようです。
様々なスポーツをやってきたが、ゴルフが一番面白い・・・・って話は、多くの人から聞きました。
結局、自然相手で、メンタルにも左右されて、なかなか思い通りにならないところが面白いんでしょうね。
山一輪車も同じで、 いつまで経っても飽きない感じです。

山一輪車の魅力を語りだすと枚挙に暇がありません。
とにかく面白い。

しかし、そんなに面白いなら多くの人がやっている筈なのに、極端に人口は少ないです。
基本的に存在を知らない人が大多数・・・知っていてもやろうと思う人が一握り・・・・・さらにやってみても続かない人がけっこういて・・・・・残っているのは1000万分の1人ぐらい?

前述したゴルフの人口はめちゃくちゃ多いのに、この違いは・・・・。
存在が知られていないってことが一番大きな要因だとは思いますが、それを除外して思うに、私がゴルフに夢中にならない理由を考えると、なんとなく分かります。

ゴルフは少しかじったことがあるのですが、まずゴルフのドキドキ感が好みじゃないです。
ティーショットやパターとか、緊張感でドキドキするけど、落っこちそうだとか転びそうだとか・・・そう言うドキドキ感とはちょっと違います。
いわゆる「怖い」って感覚の質が違う・・・・・。
山一輪車で味わう怖さってのは、肉体的に痛い目に合うのが怖い、本能的な怖さ。
ゴルフの場合は、精神的な怖さ。

自分は精神修養が足りないので、精神的な怖さに耐えられません。(笑)
アドレナリンがいっぱい出る、単純明快な怖さじゃないとストレス解消になりません。

それから自然環境の違い。
ゴルフは自然相手のスポーツとは言っても、芝生は人工的に作られた自然。
山の自然とは比べようもない狭い自然です。・・・・基本的には害虫もいないし、トゲトゲの植物はないし、迷う心配もなければ、バス、トイレ付だったりする。泥だらけになったり、傷だらけになったりすることは滅多にありません。

一方、山の自然は多種類の植物に、多種類の昆虫・・・・刺されたり、傷ついたりするのは当たり前。
ボケーっとしてると命を落とす心配もある。
泥が付くのは基本ですね。
・・・・・私はそんな世界が大好きなのです。

じゃあ、一般的にはどっちが良いか?
汚れなくて、怪我しなくて、不快な虫もいなくて、安全で、お風呂にも入れる世界で、ドキドキするほうが良いのではないでしょうか?
その上、おしゃれでカッコいいんだから、ゴルフの勝ちに決まってますよね。

つまり、山一輪車は最高に面白い・・・・だけど、擦り傷、切り傷が平気で、虫やトカゲが平気・・・・と言うよりむしろ好きで、泥まみれになるのが平気で、本能的な恐怖感がストレス解消になって、カッコ悪くても平気・・・って人じゃないと、受け入れ難いのではないかと・・・・。
総じていうなら「山」好きな人じゃないとダメなんじゃないかと・・・・。

だから私は、一般的にはゴルフの方をおすすめします。
山一輪車は面白いよ〜って皆さんに声高に紹介する気はありません。
なぜなら、山一輪車は最初面白くても、山好きな人じゃないと、たぶん長続きしないと思うからです。
ゴルフは楽しいですよ〜。

一方、都会が苦手で、ワイルドな自然の中で遊ぶのが好きな人!!
そんな人にはぜひ山一輪車を体験してほしいです。
この面白さがツボな人はきっと少なからずいると思う。

一輪車に初めて触ってから、約10年が経ちましたが、体力や運動神経が衰えても、その面白さは増すばかり。
それが証拠に、毎週行くようになったのは、ここ数年のことです。

いつまでも自然と戯れる面白さは色褪せず、山好きな人の山遊びの選択肢として、山一輪車は一流だと思ってます。

登山、トレラン、フリークライミング、マウンテンバイク、釣り、狩猟、山菜採り、パラグライダー等々、色々な山遊びの中に当たり前のように「山一輪車」があっても良い。
長年やってみて、そう思います。

大人にはあまり縁のない一輪車ですが、条件に合う方は是非!


・・・・・・ってここで書いても、あんまり意味ないよね・・・・。(笑)

登山雑誌に投稿するか・・・。(爆)



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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
うーん、さすが伝え方がお上手ですねぇ。
私も周囲に一輪車はオヤジに最適の遊びだと言ってるんですが、イマイチ面白みを伝え切れてないせいか、これまで誰もやろうという人は居なかったです。でも、この文章読ませたらやる気になる人は出てくるかも。
クラ
2014/10/25 00:17
いやぁ全くそういうことですよね
入り口は完全に同じです

ゴルフの話も出てきますが、両親と弟からの誘いを断り続けている理由はまさにそういうことです

年齢と経験年数だけ書き換えて自分のブログに張っても通用しちゃいますよ


みなさん山一輪車やればいいのに
一輪車乗れないって理由であきらめているところがもったいない
大人の一輪車導入メソッドをまとめてみようかと思ったり思わなかったり
ぺー
2014/10/25 18:38
ワタシは草木や昆虫より地質/地形のほうが興味あるのですけどね(ちゃんと学んだ訳ではないですが)…山で想像を巡らすのは楽しかったりします♪

ゴルフのみならず麻雀やトランプなど順番があるのが苦手。勝ち負けでなく流れが滞ると面倒になって適当になっちゃうんです(爆

go_go_wheels
2014/10/26 00:05
珍しく長文ですね‥ 自営業でゴルフも若い頃から練習したけど、気付いたら止めてました。日本では小学生女子の遊びイメージが強いですからね(笑) 最近はユニ乗りな人と遊んでますが、良い意味で皆さん個性的で楽しいですから。人生終盤で面白い遊びに出会いました。
馬笑
2014/10/26 19:18
擦り傷、切り傷が平気で、虫やトカゲが平気・・・・と言うよりむしろ好きで、泥まみれになるのが平気で、本能的な恐怖感がストレス解消になって、カッコ悪くても平気・・・って
これ俺のコトじゃん!
214
2014/10/26 20:24
僕が始めたのもこのブログやここにコメントされてる方々のブログがきっかけなので、少なくとも僕には楽しさは十分伝わりましたよ(釣られた!?)。ゴルフやフットサルと違ってMuniやサイクリングは一人でも楽しめるところが良いですね。これからもきれいな写真やレポート楽しみにしています。
shibu
2014/10/26 21:47
クラさん、一輪車で山を走り続けている人で、一番キャリアが長いのは、私の知る限りではクラさんです。
お互い長くやってますよね〜。(笑)
同じコメントでも重鎮の言葉には重みがあるんだよな〜。

ぺーさん、ぺーさんとは何か山一輪車に対して感じたり、思ったりする事がかなり近いみたいですよね。
BIGLOBEのブログに同じのが2人いるってのは、結構面白い展開・・・・兄弟ブログ?(笑)
一輪車に乗れないから・・・・ってのは、単なる言い訳で、正直別にやりたくない・・・・ってのが本音なのでは?
私がMTBから転向しつつあった頃は、MTBの仲間が10人以上一輪車を練習して、みんな乗れるようになりました。
で、挙句の果てに一人だけ違う世界に行っちゃったのは、私だけです・・・・。つまり・・・・そう言うことです。(笑)
皆さんとても楽しんでいましたが、夢中になる人は少ないのですよ。

wheelsさん、私は生き物が一番好きですけど、地学や民俗学等々、山に関することはみんな興味があります。
とりあえず生物だけで手一杯なので、なかなか他のことまで手が回らないのです。・・・教えてください。
aoringer
2014/10/27 21:19
馬笑さん、そーなんですよね。山一輪車やってる人って、みんな個性的で面白い人ばかりです。
端的に言うと「変」な人?(笑)
共通の趣味が一般的にはすごく「変」ですからね。
でも、変な人は自分が変とは思ってなくて、周りのほうが変と思うんです。
だから、なんでみんな山一輪車をやらないんだろう・・・・って疑問が出てくるわけだ。
会社でも、「あいつって変だよな〜。変わってるよな〜」って私が発言すると、あんたのほうが変だ・・・一輪車で山走ってるなんて・・・・って突っ込まれます。
・・・・突っ込まれて初めて、そうなのか?・・・って思います。(爆)

214さん、それは貴方のことでしたか。
いや、もちろん私のことを書いたのですがね。
まぁ、カッコ悪くても平気・・・・ってくだりは、ちょっと解説が必要で、本人はカッコ悪いと思ってはいないんです。むしろカッコいいと思って行動しているのですが、それが、一般的にはカッコ悪いだけなのです。
正しくは、他人の評価は気にしない・・・・ってことですかね。

shibuさん、釣られてしまいましたか。
何せ私は釣り師なもんで・・・・釣りは得意です。
なお、釣った魚は逃がします。(笑)
私の拙いブログをご覧になって、山一輪車の楽しみを知ってくれて、始める人がいたら、それ以上にうれしいことは無いのです。
そして、それがその人にとって後悔とならないことをただひたすら祈るのみなのです。
aoringer
2014/10/27 21:53
お久しぶりです。オレゴンのタカセですw
まだ止めずに続けてますよ!サイクリングロードばかりですが....。年間30回以上、海山へ釣りしてるので一輪車の上達は遅すぎですがw
タカセ
2014/10/27 22:12
山一輪車はお手軽。
本当にそうですよね!
近所の林や公園でも十分楽しめる乗り物って他にはないです。
YAYA
2014/10/28 05:09
タカセさん、お久しぶり。
そうですか。まだ一輪車健在でしたか。
私も若かりし頃は、年間4〜50日は釣りしてました。
自然好きならサイクリングロードより、山の方が楽しいと思いますよ。
もし、釣りに飽きることがあったら、山遊びしてみてください。

YAYAさん、ハロウィンお疲れ様です。
ネットで色々画像を探しました。
・・・・近所でコスプレ楽しめる・・・・ってのも良いですね。
休みがキチンと確保できるなら、自分も参加してみたいです。何になろうか妄想しちゃいます。
aoringer
2014/10/28 21:22
一輪車は自転車に比べて一漕ぎ一漕ぎの濃さや情報量が違いますね!
近所のコンビニに行くだけでも充分に楽しいのがよろしいです。
nebok
2014/10/30 23:06
おーっ、nebokさんお久しぶり。
東海地区の情報で、しばしばお見かけはしましたが。(笑)
コンビニに一輪車で行ってるんですか?
おっさんはちょっと恥ずかしくてムリです。
無視してくれるとありがたいのだけど、大抵反応されちゃうんで嫌なんだよな〜。
aoringer
2014/10/31 18:54

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